金沢市片町に商業施設やホテルが入る複合ビルが建設されることになり、村山市長は「都心軸の大事な部分」として積極的に支援していく考えを示しました。
これは11日に開会した金沢市議会6月定例会で村山市長が明らかにしたものです。複合ビルの建設が予定されているのは「片町きらら」と「香林坊東急スクエア」の間のエリアです。

現在、この場所には18棟が建っていますが、およそ8割にあたる建物が築50年以上経ち老朽化していることや、空室も目立ってきていることから、地権者でつくる準備組合が建設を決めたものです。