イカの駅つくモールといえば、2021年に設けられた巨大なイカのモニュメント「イカキング」が話題になりました。

1年4か月で6億円の経済効果があるとされた「イカキング」


能登町が新型コロナ対策の国の交付金を使って設置をしたところ、メディアなどで批判的に取り上げられることもありましたが、1年4か月の間で6億円の経済効果があると算出されるなどしました。

イカキングの存在は宣伝効果もあるとされ、イカの駅つくモールは自信を深めて施設の運営を続けてきました。イカの駅つくモールの営業再開は、周辺のお店にとっても大きな援護射撃になる出来事のようです。

地元の酒造会社「近くの集客の強い店が、やっと復活してくれて、助かります。イカのオブジェにしても、人が集まる所がこういう所しかないのでやってくれてうれしいです」
イカの駅つくモール・林生一郎駅長「輪島・珠洲、色んな地域の皆さまの商品を、これからも変わらず奥能登をアピールして行きたいなと思っていますし」

飲食ブースの再開は未定ですが、イカの駅つくモールは当面の間午前11時から午後2時までの時短営業となるということです(水曜日は定休日)