来年1月に引退する「ドクターイエロー」に乗車できるイベントが9月7日行われました。
博多駅に到着したのは鮮やかな黄色の車体が目を引く「ドクターイエロー」。線路や架線などに異常がないかを走行しながら検査する“新幹線のお医者さん”です。
老朽化を理由に来年1月に引退することが決まっていて、9月7日、引退を前に乗車できるイベントが行われました。
博多駅から新大阪駅までの約2時間半、実際に検査中のドクターイエローに乗車できます。パンタグラフが架線にきちんと接触しているか「観測ドーム」に実際に座って見ることができるなど、普段の新幹線では味わえない体験が楽しめます。
(イベント参加者)「何十年来の夢がかなった。小さいときの自分に将来ドクターイエローに乗れるよって伝えたい」
(イベント参加者)「最高ですね。見栄えが、観測ドームでしか見られない、最高の特別な景色となっています」
ダイヤが非公開で、いつ出会えるか分からないことから“幸せの黄色い新幹線”とも呼ばれているドクターイエロー。
今回のイベントの金額は1組2人までで55万円。募集は4組限定で先着順に販売され、すぐに売り切れたということです。
(イベント参加者)「お金を出してもこんな体験させてもらっていいのかなってくらい、すごい体験をさせていただけて人生の思い出になりました」
(イベント参加者)「生で実際計測どうやっているのかっていうのを、見ることができるのはまたとない機会。お金は関係ない、プライスレス」
ドクターイエローの引退後、新幹線の検査はJR東海の営業用車両「N700S」に専用機器を取り付けて行われる予定だということです。











