大阪の地下に潜む「上町断層帯」はSランクからZランクに
一方で、数値が大きく下がったところもあります。大阪平野に位置し大阪府北部から南部へのびる「上町断層帯」です。人口の多い大阪市の真下に位置することから、地震が起きれば大阪市だけで死者は約8500人と想定されています。
上町断層帯(主部)の30年発生確率は「2~3%」のSランクとされてきました。しかし、最新活動時期が「近くとも約9000年以前」とされていたこれまでの評価から、「近くとも11世紀以前」とされ、最後に地震が起きたのが“最近”と判断されたことなどから、30年以内発生確率が「ほぼ0%~0.003%」のZランクとの評価に大きく変わりました。












