27日昼ごろ、京都市伏見区でパトカーに追跡されていた軽乗用車が遮断機の下りた踏切を突っ切って逃走し、その先の交差点でトレーラーとぶつかって横転する事故がありました。

軽乗用車には盗まれたナンバープレートが付けられていて、運転していた自営業の男は逮捕されました。

27日正午ごろ、京都市伏見区桃山最上町の京阪電鉄の踏切に、パトカーに追跡されていた軽乗用車が侵入しました。

警察によりますと、踏切には遮断機が下りていましたが、車は遮断機の棒を壊して逃走を続け、150m先の交差点を通過中のトレーラーと出合い頭に衝突し、横転して止まったということです。

この事故で、けがをした人はいませんでしたが、遮断機の異常を検知した京阪電車はブレーキをかけて止まり、京阪本線には最大11分の遅れが出ました。

軽乗用車には盗まれたナンバープレート2枚が付けられていたため、パトロール中のパトカーが追跡をしていました。

軽乗用車を運転していたのは大阪市東成区の建築解体業、田村真吾容疑者(41)で、警察は盗品等保管の疑いで緊急逮捕しました。

取り調べに対し田村容疑者は「車は購入したものであり、全く知りません」と容疑を否認しているということです。

警察は逃走の動機などを慎重に調べています。