コロナ禍で止まってしまった世界で向き合った“自分のやりたいこと”

京都市出身の真山さんがここでジンをつくることになったきっかけは、コロナ禍でした。

マスクで香り遮断⇒香りの大切さを認識

(真山さん)「(コロナ禍で)すべてが立ち止まるというか、何もできない時間があったのですが、そのときに自分自身と向き合って、『自分がやりたいことって何だろう』というのを真剣に考えた時に出てきたキーワードが『香り』と『自然』でした

マスクで「香り」が遮断された日々を過ごすなかで、香りの大切さをあらためて認識。大学に通いながらお茶農家や線香店などで働き「香り」への関心を深めていきました。

そして2023年、観光施設などを運営する会社が、京丹後に新たな名産品をとジン造りを始めることに。蒸留所開設に合わせて入社しました。

別の蒸留所で研修を受けたあと、京丹後に移住。いまは元スキー場のレストハウスを改装した蒸留所に愛犬とともに、寝泊まりしながらほぼ一人でジンづくりに向き合っています。