実力校がひしめく高校野球の兵庫県大会は4回戦が終了。7月16日(木)と7月18日(土)に,それぞれ8試合が行われベスト16が出そろいました。
▼報徳学園vs関西学院 「苦しい戦いを経験し成長できた」
優勝候補、春の近畿大会を制した報徳学園は関西学院と対戦。
チームを率いる大角健二監督が「大会初戦で対戦した育英さんに甲子園にかける思いを教えてもらった、何が何でも勝つ。最後まであきらめずに食らいつく。苦しい戦いを経験したことでチームが一段成長できた」と話したように、育英の執念に苦しんだ2回戦を経験したことで、戦いぶりにより逞しさが出てきました。
打撃陣では4番藤本碧空選手が好調。育英戦で先制タイムリーと貴重なホームランを放つと、3回戦でも2安打1打点、期待どおりの活躍でチームをけん引しています。
投手陣は、育英戦でエース澤田悠佑投手が粘り強いピッチングで勝利を呼び込むと、3回戦では江藤達成投手、4回戦では2年生右腕の谷口哲誓投手が好投。安定感抜群の投球でチームをベスト16に導きました。
▼神戸国際大附属vs武庫荘総合 徐々に調子を上げる実力校
その報徳学園とともに、優勝候補に挙げられているのが選抜大会にも出場した神戸国際大附属。昨年秋の近畿大会を制した実力校も徐々に調子を上げてきました。
初戦の伊丹北戦を、6回の見事な集中打でコールド勝ちに結びつけると、3回戦では武庫荘総合と対戦。1回に先制点を奪われますが3回、2番井本康太選手のタイムリー3ベースヒットで逆転。さらに得点を加えて3点のリードを奪います。
このリードをエース秋田依吹投手が8安打を許しながらも13奪三振の力投で守り抜きました。4回戦では、秋田投手を温存して武庫荘総合にコールド勝ちで5回戦進出です。
▼東洋大姫路vs洲本 相手の粘りに苦しむも逃げ切る
実力校が力を発揮して、5回戦進出を決める中、熱戦だったのは東洋大姫路と洲本の対戦。
昨年に続く2年連続、選抜大会も含めると4大会連続の甲子園出場を目指す東洋大姫路は洲本の粘りに苦しみます。
3回、1対1の同点からキャプテン松本太翔選手のタイムリーで3対1と勝ち越すも、4回には洲本に2点を許して3対3の同点に追いつかれます。
それでも6回、9番實光快斗選手のタイムリーで勝ち越すと、7回からは、3人目の溝口蒼介投手が力投。7回2アウト1塁3塁のピンチをしのぐと、その後は洲本の反撃を抑えて4対3で逃げ切りました。
▼5回戦の組み合わせ(7月20日開催)
ベスト16が激突する5回戦。抽選の結果、組み合わせは以下の通りです。
報徳学園は一昨年の決勝戦で対戦した明石商と激突。昨秋の兵庫県大会で準優勝した市尼崎は社と対戦。公立の名門校同士の好カードとなりました。
(高砂)
明石商 対 報徳学園 午前10時~
神戸商 対 三田松聖 午後1時~
(明石)
市尼崎 対 社 午前10時~
東播磨 対 滝川二 午後1時~
(神戸)
神戸国際大付 対 小野 午前10時~
神戸学院大付 対 西脇工 午後1時~
(姫路)
東洋大姫路 対 加古川西 午前10時~
須磨学園 対 仁川学院 午後1時~











