インバウンド消費増…それでも税収はわずか?

 さらに、消費税10%のうち都道府県収入は2.2%で、その一部が京都市にも分配されますが、全体の0.6~0.7%程度

 京都市内において観光客の消費が増えても、市に入ってくる税収はわずかです。

 宿泊税の収入は税収全体の3.7%で、寺社拝観者に課税する「古都保存協力税」(1985年~1988年)が寺社側の反発により3年で廃止になったことを考えても、観光業からの収入に頼ることの難しさがうかがわれます。