京都府南丹市で行方不明になっている11歳の男子児童について、警察は4月7日朝から自宅周辺の山の中を捜索しています。
京都府の南丹市立園部小学校6年、安達結希さん(11)の行方が分からなくなってから6日で2週間。4月6日夜、学校では保護者向けに説明会が行われました。
学校は行方不明になった当日、出欠確認が遅れたことを謝罪。今後、児童が出席していないと把握した場合には15分以内に保護者へ連絡する体制を整えるほか、スクールカウンセラーの配置時間を増やすなどして、児童の心のケアにも努めるとしています。
3月23日の朝、父親の車で学校のそばまで送り届けられたのを最後に行方がわからなくなった安達さん。6日後の3月29日、学校から
約3km離れた山の中で「ランリュック」と呼ばれる通学用かばんが発見され周辺の池なども含め、警察などはこれまでにのべ1000人以上で捜索してきましたが新たな手がかりは見つかっていません。
安達さんの同級生は・・・・
(安達さんの同級生)「(安達さんは)めっちゃ元気な子というイメージ。迷子になっただけかなと思っていたのですぐに見つかると思っていました。心配やし、はやく見つかって欲しいなと思います」
捜査関係者によりますと、安達さんは行方不明になって以降バスや電車などを利用した形跡はなく、周辺の防犯カメラにも姿が確認できていないということです。
そして、7日。警察は午前7時ごろから約60人態勢で安達さんの自宅周辺にある山の中で捜索を始めました。この場所で大がかりな捜索を行うのは、安達さんが行方不明になって初めてとみられます。
元京都府警捜査一課長の樋口文口氏は今回の捜索について…
(元京都府警捜査一課長 樋口文口さん)「ひとつ考えられるのは有力な情報が入った可能性が高い。(Qこの場所の捜索。0今後のポイントになるのは?)いろいろな聞き込み、有力情報をもとにこういった形の捜索になった可能性はある。そうなってくると事件性を視野に入れた捜査のウェイトが強くなってきた」
警察は、有力な手がかりがないか詳しく調べています。
南丹市から中野広大アナウンサーの報告です。
午前7時前から警察が約60人態勢で捜索を行っていましたが、規制線がはずされ、捜査関係者によると捜索は終了したということです。
今回の捜索で新たに見つかったものはなかったということです。
一方、6日夜 学校では保護者向けに説明会が行われましたが、出席した保護者によると説明会までに2週間かかったことに厳しい意見が出たということです。
また、安達さんの同級生だという児童は、卒業式の日は安達さんの父親が送り届けたとされる時間と同じ午前8時に学校に到着したといいますが、姿は見かけなかったといい、「駐車場から学校まではすぐの距離で、急にぱっと消えることはないと思う」と心配そうに話していました。











