個人がやるべきは、“量の確保”ではなく、“ムダの削減”

 29日、高市総理はXに「特に医療関係については、国内の医療活動が停滞しないよう、異なるサプライチェーン間での石油製品の融通支援など、安定供給を図る体制を立ち上げました」と投稿しました。

 木内氏は、今後必要になってくるのは、
▽調達先の分散化
▽国内ナフサ精製量の増加
 だと話します。

 米澤解説委員は「個人がやるべきは、“量の確保”ではなく、“ムダの削減”」だと指摘。過去を振り返ると、コロナ禍ではマスクが品薄になり、オイルショックのときにはトイレットペーパーが入手しにくくなったということもありました。確保に走るのはなく、まずは今自分が生活している中で、無駄をなくす工夫をするところなのではないか、ということです。

 木原官房長官は30日の会見で、
石油化学各社がナフサ原料の製品在庫を国内需要の約2ヶ月分は保有している
▽アメリカや南米等からの輸入と国内での精製で、さらに約2ヶ月分の確保は可能である
▽現時点では直ちに需給上の問題は生じていない
 と明らかにしました。

 ふだんから無駄遣いはしないよう意識している人は多いかもしれませんが、改めて、個人個人が無駄の削減への意識を高めていく必要があるかもしれません。

(2026年3月30日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『米澤プレゼン』より)