前市長の失職にともない、17日に投票が行われた西条市長選挙は、前副市長の越智三義氏(61)が初当選を果たしました。

当 無・新 越智三義氏(61) 2万6689票
無・前 高橋敏明氏(67) 1万5221票

西条市長選挙は開票の結果、前副市長の越智三義氏が、議会から不信任決議を受け失職した前市長の高橋敏明氏を1万1000票余りの差で破り、初当選を果たしました。
越智氏は西条市出身の61歳、1987年に旧西条市役所に入庁し、産業経済部長や経営戦略部長などを歴任し、玉井市政のもとでおととし11月まで副市長を務めました。

今回の市長選は、高橋前市長が多目的ホールの建設などを議会に説明しないまま進めていたことや、職員へのパワハラをめぐり、議会から不信任決議を受け失職したことにともない実施されました。
越智氏は、市議会の最大会派「西条自民クラブ」などから支援を受け、「信頼と対話の市政への立て直し」を訴えました。
一方、高橋氏は、自身の市政運営について、説明や合意形成が足りなかったと認めた上で「全てが間違っていたとは思っていない」と強調。実績として医師の経験を踏まえた医療や福祉の施策などを挙げ、市長への返り咲きを狙いましたが大差で敗れました。

投票率は50.22%で、おととし11月の前回選挙を1.58ポイント下回りました。