強豪で知られる兵庫県立氷上高校の女子バレーボール部で顧問をつとめる男性教諭が、懲戒処分を受けました。
停職6か月の処分を受けたのは、今年1月の「春高バレー」にも出場した兵庫県立氷上高校・女子バレーボール部の男性顧問(59)です。
県の教育委員会によりますと、バレー部の寄宿舎には教員が交代で泊まり込み、手当として1回7400円が県から支払われます。「舎監長」を務める男性顧問は、教員らの業務が適切に行われているか確認しなかったということで、つまり泊まっていない教員に手当が出たケースがあったというのです。
氷上高校の関係者Aさんは、男性顧問から“(宿泊は)無理しなくてよい。手当を寄付していただければうれしい”といった説明を受けたと話します。
(Aさん)「『お金を集めていって自分たちの予算にしていく、協力してください』ということで。やったらあかんこと、してはいけないということはもちろんみんな理解しているので、泊まる・泊まらないに関してはタブーですね。これを従わなければ、この学校で生きていくことができないのかなという気持ちがあるので、黙って受け入れて毎日こなしていく」
教育委員会の聞き取りに対して男性顧問は、「反省している」などと話す一方、手当の寄付は教員が自発的に行ったもので強制していない、などと話しているということです。
このほか、遠征の際に無料で借りたバスを使いながら、県スポーツ協会の補助金20万円を不正受給したことも停職処分の理由とされました。











