来週、いよいよ新年度が始まり、私たちの生活にかかわるさまざまな制度も変わります。

 そのひとつが自転車の交通違反に対して反則金を科す「青切符」の導入です。

 交通事故全体の約20%を占める自転車による事故。歩行者とぶつかって死亡させたり重傷を負わせたりするケースは年間300件以上にのぼります(2025年)。さらに自転車乗車中の死亡・重傷事故のうち自転車側の交通違反は4分3にものぼることから自転車の交通ルールも“厳罰化”されることになったのです。

 実際、記者が去年、京都市内を取材した際も、人通りの多い歩道を電話をしながらフラフラ片手運転する自転車や、堂々と信号無視をする自転車など、一歩間違うと大きな事故につながりかねない危険運転が相次いで見られました。

 4月から「青切符」の対象となる違反行為は100種類以上。支払う反則金は違反の内容によって異なります。最も高額になるのが携帯電話を使用しながら運転するいわゆる「ながら運転」で1万2000円。そのほか信号無視が6000円、無灯火が5000円などとなっていて16歳以上が対象となります。

 4月からの変更について街の人は…

 (80代)「ルールが厳しくなる方がいいよ。自転車も車と一緒だからね。毎日散歩するんだけど、自転車が後ろからきてバーンとあてられたことありますよ」
 (60代)「いいことだと思います。危険運転をする人がすごく多いので。自転車道があるところありますよね、それをきちんと整備していただいたら取り締まりにもいいんじゃないかな」