大阪・ミナミの道頓堀で少年3人が殺傷された事件で、逮捕された男の刑事責任能力の有無などを調べるため大阪地検が鑑定留置を始めました。

 大阪市住吉区の無職・岩崎龍我容疑者(22)は先月14日、道頓堀にあるビルで鎌田隆之亮さん(17)の胸などを刃物で刺して殺害し、少年2人に重傷を負わせた疑いなどが持たれています。警察の調べに対し岩崎容疑者は当初「はじめはナイフで威嚇するつもりだった。殺意はなかった」と容疑を一部否認していました。

 大阪地検によりますと、岩崎容疑者の刑事責任能力の有無などを調べるため、19日から3か月間の鑑定留置を始めたということです。岩崎容疑者の事件当時の精神状態を調べたうえで起訴するかどうかを判断するものとみられます。