緊迫するイラン情勢です。イスラエル軍がイランのガス田を攻撃したことについて、アメリカのトランプ大統領はネタニヤフ首相に対し、今後はガス田を攻撃しないように伝えたと明らかにしました。
アメリカ トランプ大統領
「(Q.ネタニヤフ首相とガス田への攻撃について話したか?)そんなことはするなと伝えた。もう攻撃しないだろう。我々は良好で協力的な関係にある。時々望ましくないことをするときもあるが、その後は繰り返さない」
トランプ大統領は19日、イスラエル軍がイラン南部にある世界最大規模のガス田「サウスパース」の関連施設を攻撃したことについて、ネタニヤフ首相に対し、ガス田への攻撃をやめるよう伝えました。
これを受けネタニヤフ首相は、トランプ大統領から要請を受けたと明らかにしたうえで、今後は自制すると述べました。
また、ネタニヤフ首相は「イランにはもはやウラン濃縮の能力も弾道ミサイルを生産する能力もない」としながらも、攻撃を継続する考えを示しています。
一方、イラン側は18日、カタールのLNG=液化天然ガスの関連施設を攻撃。アラグチ外相は「今回の報復は我々の力のほんの一部に過ぎない」としたうえで、「事態の鎮静化のため自制した」と主張しました。
また、イスラエルメディアは19日、港湾都市ハイファの製油所が被害を受けたと報じました。イラン側も弾道ミサイルで攻撃したと明かしていて、報復とみられています。
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