突如地中から突き出た巨大な鋼鉄管。通行止め解除のめどは立っていません。

 3月11日、大阪・梅田の道路で地中の鋼鉄管が約13m隆起しました。

 一夜明けて…

 (記者リポート)「24時間以上経過しましたが、鋼鉄管はまだ埋め戻されていません」

 大阪市によりますと、鋼鉄管は道路から約1.6mの高さまで下がったということで、周辺の地盤の安全性が確認され次第、切断する方針だということです。

 緩んだ地盤の安全性を確保するため、市は11日夜、鋼鉄管周辺に穴を掘り、薬液を注入しました。この作業は12日夜も引き続き行われる予定です。

 (大阪市建設局下水道部 原田俊崇調整課長)「緩んだ地盤の安定化をまず最優先で。道路の橋脚の安定性も並行して評価していく予定です。両方が確認されて初めて交通規制解除」

 今も交差点付近の南北約600mと、「新御堂筋」の豊崎出口から南側が通行止めとなっていますが、解除のめどは立っていません。