ほとんどの小中学校で終業式が行われ、子どもたちが冬休みに入りました。
高知市の江陽小学校です。2年生のクラスでは担任が「かけ算を頑張ったね」「野菜を一生懸命食べたね」と声をかけながら通知表を手渡しました。
(児童)
「1学期は『もう少し』がいっぱいあったけれど、なくなってたから少し頑張れたと思えた。もっと褒められるように頑張りたい」
「(来年は)もっと速く走れるようになりたい。兄ちゃんが6秒(50メートル)やったき、6秒くらいで走れるようになりたい」
「(音楽会で)セリフを言ったけれど緊張してて、けれどちゃんと言えてよかったです」
このあと全校児童が体育館に集まり終業式が行われました。2023年は、新型コロナの5類移行など、子どもたちにとっては大きな変化のあった年。終業式では大きな歌声が響き渡り、子どもたちは冬休みに入りました。
新学期はほとんどの学校で1月9日からスタートします。