高知県須崎市の商店街で16日から縁日の祭りのようなイベントがはじまり、賑わいを見せています。

須崎市の中心街で始まった「須﨑縁日商店街祭り」は、高知信用金庫が創業100周年を記念した事業の一環で、創業の地・須崎の商店街に活気を取り戻そうと企画しました。

キッチンカーの出店や射的や輪投げなど縁日の催し、高知県内のアーティストによるステージといった様々なイベントが用意されています。

初日の16日は、地元や市外からも大勢の人たちが訪れました。

昔ながらの街並みが残る商店街一帯は”縁日”仕様に飾り付けられ、祭りの雰囲気に包まれていました。

▼訪れた人
「すごくにぎわっているので子どもたちも楽しんでいます。昔ながらの雰囲気もありながら新しい施設ができて、こんなふうにいろんなまちがなっていくと楽しいなと思います」
「四万十市からです。おいしいお魚を食べに。こんなににぎやかになっていると思わなくて、来てすごくよかったです」

こちらの祭りは、来年1月14日まで、主に土日祝日に行われるほか、パネル展示や宝探しなど一部のイベントは毎日開催されています。