カシオワールドオープンの出場権をかけた黒潮ジュニア選手権を前に高知県勢の有力選手が最終調整をしています。
黒潮ジュニア選手権は、芸西村のKochi黒潮カントリークラブが、ジュニアゴルファーの育成をはかろうと、2000年から開いています。この大会の男子高校生の部の優勝者には、11月に行われる男子プロゴルフツアーカシオワールドオープンの出場権が与えられます。
今年の男子高校生の部には全国大会や四国大会で入賞している高知中央高校の有力選手も出場します。この日は大会の会場にある練習場で打球やフォームの確認などを行っていました。
(高知中央高校 ゴルフ部 小松大洋さん)
「優勝したらプロの試合に出られるので頑張りたい」
(高知中央高校 ゴルフ部 浅田千年樹さん)
「いろいろな強い子が来ると思うので、その人たちのプレーも見習いながら頑張りたい」
(高知中央高校 ゴルフ部 福原渡夢キャプテン)
「今持っている自分の実力をぶつけてプレーしたいと思う」
(Kochi黒潮カントリークラブ 八木敦士 支配人)
「ゴルフが大好きな選手ばかりだと思う。そこに対して一打一打諦めずにどういった状況でもベストなプレーをしていただけたら」
黒潮ジュニア選手権は、8月30日と31日の2日間、Kochi黒潮カントリークラブで行われます。