サッカーJ3、高知ユナイテッドSCは、アウェーでFC琉球と対戦し1対2で敗れました。
J3で残留争い中の高知ユナイテッドSC(16位・勝ち点34)は、同じ勝ち点のFC琉球(15位・勝ち点34)と対戦しました。高知は2連敗中、琉球は4連敗中で迎える重要な一戦です。
高知は前半11分、福宮の縦パスを須藤がフリック、東家がボールを受け、ペナルティーエリア内でシュート。クロスバーの上にそれます。
しかし前半21分、高知は自陣で琉球にボールを奪われると、自陣左サイドへの浮き球のパスからゴール前へのパスを通され、最後はフリーで浅川に押し込まれました。高知は3試合連続で先制を許します。
さらに後半10分、高知は再びDFラインの裏に浮いたパスを通されると、パスを受けた琉球の曽田にシュートをゴールに流し込まれ、追加点を許します。
その後、FWの杉山、ジョップ、内田、MFの三好を投入した高知ですが、なかなか決定機を作れません。
このまま終了かと思われた後半44分、左サイドから上月がクロスゴール前でジョップが頭でそらしペナルティーエリア右の杉山へ。杉山が再び中へボールを送ると、三好がつめて1点を返します。
しかし反撃もここまで。高知は1-2で敗れ、3連敗となりました。高知にとって、残留争いのライバルに痛すぎる敗戦となりました。
高知は次戦、26日(日)にホームでSC相模原と対戦します。