異性との不適切な交際や、出張時に宿泊施設の備品を汚損したとして高知県警の巡査と巡査部長、合わせて2人が処分を受けていたことが分かりました。

高知県警によりますと、巡査は2024年11月ごろから2025年8月までの間、異性と不適切な交際をし、9月18日付けで所属長注意の処分を受けました。県警は「個人が特定される可能性がある」として交際の内容を明らかにしていません。

また、巡査部長は2025年7月、出張時に宿泊施設の備品を汚損し、その事実を施設と警察に申告しなかったとして9月18日付けで本部長訓戒の処分を受けました。2件とも犯罪行為はないということです。