2026年のセンバツ出場校の選考資料となる、秋の四国高校野球大会の組み合わせ抽選会が14日、愛媛県松山市内で開かれました。

松山市で開かれた抽選会には、四国4県の代表合わせて12チームのキャプテンらが出席。くじを引いて組み合わせが決定しました。高知県内代表校のうち、高知1位の明徳義塾は2回戦から登場。徳島2位の徳島商業と愛媛3位の新田の勝者と対戦します。高知2位の土佐は1回戦で徳島3位の海部、高知3位の高知商業は香川2位の英明とそれぞれ対戦します。

(明徳義塾 筧遥真 主将)
「ピッチャーがいいとか何か目立った選手がいるわけではないんですけど、昔の明徳義塾というか、バントだったりとかそういうところが今年のチームは特に重視し練習している。去年に引き続き先輩たちの背中を追えるように頑張りたいなと思ってます」

大会は10月18日、松山市の坊っちゃんスタジアムと今治市営球場で開幕し、順調に進めば26日に決勝戦が行われる予定です。