8月に行われる第70回よさこい祭りについて、追手筋会場の桟敷席の販売が26日から始まりました。今年はテントやパラソルがついたグループエリアも用意されています。

26日に販売が始まったのは、よさこい祭りの追手筋会場桟敷席です。桟敷席は8月10日・11日の祭り本番と12日の全国大会について、昼の部・夜の部の2部制で、それぞれ全席指定のおよそ1400席が準備されています。また、今年はパラソルやテント付きのグループエリアが12エリア分用意されています。

(高知市観光協会 竹崎大悟 主事)
「従来の桟敷を組む席もあるのでそこで踊り子の熱気を感じるのも楽しみにしてほしいし、グループエリアで新しくゆったりと自由に座って観覧するのも楽しみにしてほしい」

価格は通常の座席の前売り券が2000円で、車いすエリアが1000円、グループエリアが3万円。チケットはセブンイレブン・ローソン・ファミリーマートの各コンビニに設置されている端末のほか、「チケットぴあ」などインターネットサイトで販売されています。