本格的な海のシーズンを前に高知県は海水浴場の水質検査を行いました。届け出があった6か所の海水浴場のうち4か所が最高ランクの水質と判定されています。
県は毎年この時期に、海水浴場の水質検査を行っていて、届け出があった県内6か所の海水浴場で検査が行われました。その結果、四万十町の興津小室の浜、黒潮町の浮津、入野、土佐清水市の竜串桜浜の4か所で、最高ランクの水質AAと判定されました。また、東洋町の白浜と、香南市のヤ・シィパークは上から2番目の水質Aと判定され、検査が行われた全ての海水浴場で腸管出血性大腸菌O157も検出されていないということです。
県は、「水難事故の危険性に十分注意を払いながら遊泳を楽しんでほしい」としています。