昨夜行われたサッカー・天皇杯2回戦で、県代表の高知ユナイテッドSCがJ1のガンバ大阪に勝利し、“ジャイアントキリング”で3回戦進出を決めました。

8年連続出場の高知ユナイテッドSC、2回戦の相手はJ1のガンバ大阪です。試合はいきなり動きます。前半4分、高知ユナイテッドSCは、カウンターからの素早い攻撃で相手のペナルティーエリア付近まで攻め込むと…最後はフォワード・小林心!(こばやし・こころ)
1対0と先制します。
さらに前半41分にもカウンターから攻め込むと、左サイドからフォワード・東家聡樹(とうや・としき)がクロス。これが相手のオウンゴールを誘い2対0とリードを広げます。
しかし後半はガンバ大阪に攻め込まれ、終了間際の42分に1点を失います。
それでもリードを守り抜いた高知ユナイテッドSCは“格上”相手に2対1で勝利。県勢で初めてJ1のチームに勝利し、来月12日の3回戦へと駒を進めました。
