17日も高知県内は高気圧に覆われよく晴れています。すでに30℃を超え真夏日となっているところもあり、熱中症への注意が必要です。
17日も県内は朝からよく晴れていて、上空に暖かい空気が流れ込んでいるため気温も上がっています。
午前11時半時点の最高気温は、四万十市江川崎で31.2℃と真夏日となっているほか、本山町で29.9℃、梼原町で29.5℃、高知市では25.7℃を観測しています。
この後も各地で気温が上がる見込みで、日中の予想最高気温は、四万十市江川崎で33℃、梼原町で32℃、四万十市中村と本山町で31℃、香美市大栃で30℃と、山沿いを中心に30℃を超え真夏日となるところがある見込みです。
この時期は、まだ体が熱さに慣れていないため、気象台は、冷房を適切に使いこまめに水分をとるなど熱中症に注意するよう呼びかけています。
なお、18日木曜日の午後から土曜日にかけて前線や湿った空気の影響で天気が崩れ、雨となり、気温も下がる見込みです。気温の変化が大きくなるため、体調管理に気を付けてください。