このゴールデンウィーク、高知市の桂浜水族館は開館を待つ人たちで行列ができ、大勢の人でにぎわっています。

オープン前から長い行列ができた桂浜水族館。続々と家族連れが訪れました。

3月2日に生まれたコツメカワウソの赤ちゃん

水族館では3月2日に生まれたコツメカワウソの赤ちゃんを間近で見られるほか、トドやアシカへのエサやり体験などもでき、訪れた人は生き物たちとの触れ合いを楽しんでいました。

▼奈良から
「初めて。エサやりとか(した)。」「京都水族館よりは小さいけど楽しい。」

父が龍馬好きで名前が龍輝と翔馬に

「お父さんが坂本龍馬が好きで、(2人の)名前が龍輝、翔馬で龍馬。それで来た。」

水族館には連日、2000人を超える人が訪れていて、4日の2718人は過去最多かもしれないとのこと。(普段は1日当たり500人から700人程度)

桂浜水族館広報担当 森香央理さん

▼桂浜水族館広報担当 森香央理さん
「めちゃめちゃびっくりしました。スタッフみんなびっくりしてます。念願叶ってきたという人が多くて、『やっと来られました』『ずっと来たかったです』という声が多いです。」


時折小雨が降る天気のなか、桂浜は6日も大勢の人でにぎわいました。