国や社会に大きな功績をもたらしたとしてその努力を称える春の叙勲が発表されました。高知県関係では県内在住37人、県外3人の合わせて40人が受章しました。

顕著な功績を挙げた人に贈られる「旭日章」は、県内在住の9人が選ばれました。
このうち旭日中綬章は元日本司法書士会連合会会長の細田長司(ほそだ・たけし)さん(70)、旭日小綬章は元県医師会会長の岡林弘毅(おかばやし・ひろき)さん(80)が受章しました。

国や地方公共団体、または公共的な業務に長い間従事し、功労を積み重ねた人に贈られる「瑞宝章」には、県内在住の28人をはじめ合わせて31人が選ばれました。このうち瑞宝中綬賞は元副知事の岩城孝章(いわきたかあき)さん(70)が受章しました。