高知県安芸市では、地元・高知に誇りと愛着を持ってもらおうと、県内の中学生を対象とした職業体験が行われました。

イベントは、県教育委員会が中学生を対象に行っているキャリア教育の一環で、建築や水産・食品製造など高知が誇る技術を持つ企業の現場を学べる体験型ツアーです。今回は県内の中学生とその保護者9組が参加し、安芸市の建設会社=梶原建設の従業員から建設の基礎となる「測量」の技術を学びました。

こちらは工事が始まる前に図面通りに計測するために用いる「杭ナビ」の体験です。

「左上だね、遮らないように(進んで)」

測量機器から感知した情報をタブレットで確認しながら、ペアで声をかけあいまるで宝探しのように目的ポイントを探します。子どもたちは作業に必要なコミュニケーションの力も学んだようです。また、現場の安全確認や空中撮影の際に用いるドローン操作も体験。初めての操作に苦戦する様子も見られましたが、アドバイスを受けるとみるみるうちに上達していました。

(中学2年生)
「(Q.難しかったところは?)手を離してもすぐに止まらないところ。すぐ離したら止まるわけじゃないき、ちょっとずつ微調整で移動したら、その場に止まってくれる」

(中学1年生)
「操縦の仕方も覚えられて、輪っかがちょっとうまくくぐれて楽しかった」

県は、夏休み期間中に小学生向けの体験イベントも予定しています。