高知市の中学生が介護事業所で体験学習を行いました。地域の高齢者と“流しそうめん”でふれあい、どうすれば楽しんでもらえるのか、考えました。
高知市種崎にある「デイサービスわたぼうし種崎」で体験授業を行ったのは、三里中学校の2年生4人です。

総合的な学習の時間の一環で地域の高齢者と触れ合うことで、どのような生活を送っているかを知ったり、楽しんでもらう方法を考えたりするのが目的です。生徒はまず座学で、ゆっくり話すことや暑さなど気温の変化に気づきにくい高齢者への気遣いが必要なことなどを学びました。
その後は施設で25年前から続く名物イベント・流しそうめんで交流します。生徒たちがゆっくり・はっきりとした話し方でコミュニケーションを取ると、利用者も思わず笑顔に…。

◆利用者
「若い人がにぎやかでいいですよ。ここも良いところやきね。若い人が加わってなおまた楽しい」
◆三里中2年
「楽しそうにしてくれていてうれしい」
「最初はちょっと緊張したけど、思っていたより話しやすかったし、三里っていいなと思いました」
「デイサービスわたぼうし種崎」によりますと、三里地区では高齢化が進み、地域内でのコミュニケーションの機会が減っているといいます。一方で南海トラフ地震が発生した場合は、津波による浸水が想定されていて、地域内のつながりを強くすることが重要です。
中学生は今後体験学習の反省をもとに、高齢者が地域で楽しく過ごせるイベントを企画する予定です。











