プロ野球独立リーグ四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスは、定岡智秋監督と井上祐二コーチが退任することを発表しました。
定岡監督は鹿児島県出身の72歳。高知ファイティングドッグスでは2008年から2013年に1度目の監督を務め、2024年に2度目の監督に就任しました。
球団は定岡監督の退任の理由を成績や監督の年齢、世代交代など複合的な理由だとしています。退任を受け、球団はテレビ高知の取材に対し次のようにコメントしています。
◆球団コメント
「定岡監督には苦しいときも支えられ、(高知ファイティングドッグス)の監督を一度辞められてからまた戻ってきていただき、感謝しかありません。年齢が70代中盤にさしかかり定岡さんに頼ってばかりではいけない。球団も生まれ変わっていくことが必要だと考えています」
定岡監督はあさってのイベントでファンやスポンサーに退任のあいさつをする予定です。なお、監督の後任については未定としています。
◆定岡智秋監督1953年6月17日生まれ(72歳)鹿児島県出身【選手歴】鹿児島実業高-南海ホークス【指導歴】南海ホークス-福岡ダイエーホークス-高知ファイティングドッグス(2008年~2013年:監督)-九州総合スポーツカレッジ-柳ヶ浦高(大分)-高知ファイティングドッグス(2020年~2023年:ヘッドコーチ)
◆井上祐二コーチ1963年3月2日生まれ(62歳)宮崎県出身【選手歴】都城高-南海ホークス-福岡ダイエーホークス-広島東洋カープ-千葉ロッテマリーンズ【指導歴】千葉ロッテマリーンズ-JR東日本東北-JFE東日本-ジェイファム-高知FD(2025年~:投手コーチ)










