高知県内で栽培された早期米の収穫最盛期に合わせて、試食会が高知市で行われました。
高知市や南国市を中心に栽培されている、早期米=「南国そだち」は県内で一番早く収穫が始まる極早生品種で、2月下旬に苗を植え、7月に収穫されます。JA高知県によりますと、今年は先月の台風の影響で、葉先が枯れた部分がありましたが、収穫時期は例年より3日ほど早く、品質や収穫量は例年並みということです。

「粒が大きくて、甘みもあり、とてもおいしい」
「香りといい、風味といい、粘り気といい、新米そのもの」

(高田アナウンサー)
「すでにお米のいい香りが漂っています。いただきます。もちもちです。一粒一粒が粒だっていて、繊細なお米の甘みが口いっぱいに広がります。とてもおいしいです」
一方で、今後最盛期を迎える早期米でない品種などは、暑さとカメムシの大量発生の影響で収穫量がやや減少する見込みです。また2026年からコメの価格が高騰し、消費量が減少したことなどが原因で、コメの在庫が余っている事から、生産者に支払われる概算金は2025年度に比べて、大きく減少しています。
(JA高知県 島田信行 代表理事組合長)
「今回のような米問題・食料問題が続くと農家の人も継続・再生産する意欲の衰退・減退にもつながってくるので、そのことも含めて、県民・国民の皆さんにも理解していただく、そうした活動や取り組みが必要」
「南国そだち」は今週中に東海・関西へ向けて出荷が始まるということです。











