高知県民体育館の再整備に向けた検討会が、6月10日に最終回を迎えました。委員からは、「今後も県民の意見を聞く場を設けてほしい」と要望が出されました。
高知県民体育館をめぐっては、老朽化のため再整備が検討されていて、10日に開かれた検討会では、5月に高知県が広く募集したパブリックコメントの具体的な集計結果が報告されました。
パブリックコメントで寄せられた114通の意見のうち、「積極的な意見」は36通に留まり、7割近い78通が「計画に対して慎重な意見」だったということです。

「慎重な意見」としては、「津波浸水・液状化の危険性がある場所での地下駐車場整備に対しての反対意見」や、「狭い土地に施設を詰め込みすぎていると懸念する意見」が寄せられたということです。
こうした中、検討会は10日が最終回で、委員からは「これで終わりではなく、パブリックコメントを踏まえて進めることが求められる」という意見が挙がりました。
▼高知県観光振興スポーツ部 小西繁雄 部長
「懸念する声はまだまだあるので、節目で説明して意見を聞きながら、使いやすい施設の整備を目指す」
高知県は今後、計画に対する慎重な声をどう反映させるのかも含め、最終調整を行っていく方針です。











