高知県内では、30日から31日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、局地的に非常に激しい雨が降りました。31日午前の高知城のサクラは現在6分咲きで、雨にも負けず、観光客を楽しませています。

高知県内では、30日から31日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、“春の嵐”となりました。

30日夕方の降り始めから31日午前10時までの雨量は、室戸市佐喜浜で163.5ミリ、黒潮町佐賀で148ミリ、馬路村魚梁瀬で129ミリなどとなったほか、安芸市、香南市、芸西村では一時、大雨や洪水の警報が発表されましたが、現在は解除されています。

また風も強まり、室戸岬では午前4時30分前に29.9mの最大瞬間風速を観測しました。雨や風による被害の情報は入っていません。

3月16日に全国最早で開花が発表された高知城のサクラは、“春の嵐”で花が散るかと心配されましたが⋯

▼高田結梨アナウンサー
「雨がやみ、曇り空が広がっています。高知城にあるサクラの木は現在『6分咲き』。雨の影響が心配されましたが、まだまだ楽しめそうです」

高知城では、31日朝から観光客やツアー客の姿が見られ、写真を撮るなどして、雨上がりのサクラを満喫していました。

▼アメリカ・ロサンゼルス在住で日本観光中の日本人
「すごくサクラがきれいに咲いていて、城もきれいで感動しています。雨上がりは独特の感じがして、すごくきれいで、『かえって良かったかな』と自分に言い聞かせています」

31日午後は雨の心配はなさそうですが、4月1日は朝から再び雨が降る見込みです。