高知県内は大雪の峠は越えましたが、積雪や路面の凍結、着雪による影響が続いています。

午前8時ごろの高知市内の様子です。屋根の上や道路にはしっかりと雪が残り、南国・土佐とは思えない雪国のような光景に。24日朝の最低気温は高知空港でマイナス3.9度、高知市でマイナス3.5度など厳しい冷え込みとなりました。
23日に観測史上最高の14センチの積雪を観測した高知市。この冷え込みで道路はアイスバーン状態となり、スリップしないようゆっくりと走行する車が目立ちました。高知地方気象台によりますと午前9時現在、高知市で6センチ、津野町高野で28センチの積雪を観測しています。高知県内の大雪のピークは越えたものの、西部では引き続き大雪に注意するよう呼びかけています。