強い寒気の影響で19日朝の高知県内は厳しい冷え込みとなり、最低気温は11か所で氷点下となりました。
午前7時過ぎ、四万十市安並の田園地帯を流れる水路です。水車が並ぶ水面からは気温と水温の差で水蒸気が立ち上ります。けさの県内は高知空港でマイナス4.3℃、南国市後免でマイナス3.5℃、高知市でマイナス1.2℃など11の観測地点で氷点下になり、7つの地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。四万十川に架かる通称、赤鉄橋では19日朝路面が凍り、行き交う車がゆっくりと通行していたほか、バイクや自転車を押して歩く光景も見られました。
▼男の子「めちゃくちゃ寒いです。」
▼男の子「通学中に手袋を着けています。やばいです、これは…寒すぎます。」
高知地方気象台によりますと向こう2~3日にかけても寒気の影響で気温が低い状態が続きそうだということです。