高知市の姉妹都市・北海道北見市の高校生たちが、高知の農業を学びました。高知と北海道では、農業のあり方や食文化に大きな違いがあったようです。

7日朝、桑名龍吾市長を訪問したのは、北海道北見市の高校生、星加月愛(ほしか・るな)さんと髙橋紅安(たかはし・くれあ)さんです。

▼星加月愛さん
「実際に農家をするにあたって、視野が広がったらなという理由」

▼髙橋紅安さん
「(高知市と北見市の)気候による作物の育て方の違いを見てみたいと思ったからです」

北見市農業振興会議は、若い世代が高知の農業を学ぶことで、これからの農業分野の可能性を感じてもらおうと、2025年からインターンシップを行い、高知の生産者と交流しています。

こちらは、グロリオサの生産量日本一を誇る、高知市三里地区のハウス。収穫を手伝う中で、高知と北海道では生産者の“体勢”が異なることに気づいたようです。

▼星加月愛さん
「北海道でできるものは“下”が多いので、それが違うかな。高知は木とか文旦とかも(上)…」

▼髙橋紅安さん
「北海道は腰が痛くなるんですけど、高知は“上”なので首が痛くなりそうです」

続いて、高知の伝統料理=田舎寿司づくりに挑戦!JA高知市女性部の濱渦祥子さんから、県産食材の特徴や調理する際のコツなどを教わりますが…。

惜しい!ちょっと力が入りすぎたみたい!初めての作業に戸惑いながらも、一つ一つ丁寧に作っていきました。気になるお味は…。

この笑顔!口いっぱいにほおばっていました。2人は初日から高知の農業のあり方や食文化の違いを実感したようです。

▼星加月愛さん
「生産者がひとつひとつ作るものに対して丁寧に、買った人が喜んでくれるように作業しているところが共通しているなと思いました」

▼髙橋紅安さん
「食べたことのないものがいっぱいあったので、すごくおいしかったです。高知のものをいっぱいこれからも食べたいと思います」

インターンシップは、9日までで、8日は、春野高校の生徒と農業に関する意見交換などを行うということです。