年間入洞者数が15万人を超えるのは、2003年以来、22年ぶりのことです。

かつては多くの修学旅行生などで賑わった龍河洞ですが、近年は観光客の減少に悩まされてきました。

起死回生の一手となったのが、2019年の大規模リニューアルです。

洞窟内の照明をLED化し、色鮮やかなライトアップやプロジェクションマッピングを導入。

「新・龍河洞」として、幻想的で“映える”空間へと生まれ変わりました。