警察官が最後に男性を確認したのは2日午前3時ごろで、男性は留置場内で壁にもたれて座っていて、声をかけて「2日に病院に行く」などと会話をしていました。
しかしその後、本来の起床時間である午前7時を過ぎても男性が起きてこず、午前8時過ぎに警察官が確認しに行ったところ、男性は布団の上で横になっていて、呼吸はあるものの意識が無く、呼びかけにも応じなかったということです。
県警によりますと、医師は「死因と持病との関連は不明だ」と話しているということです。
高知県警・留置管理課は、「被留置者のご冥福を心よりお祈りする。事件性はないと判断していて、留置管理上に問題は無かったと捉えている」とコメントしています。










