27日に開幕する男子プロゴルフツアーカシオワールドオープン。大会ホストプロの石川遼プロは悲願の大会初優勝を狙います。大会を直前に控えた意気込みやポイントを聞きました。

石川プロは今シーズン、ANAオープンゴルフトーナメントで2位、日本オープンゴルフ選手権3位など、複数の大会で上位の成績をおさめています。

(石川遼プロ)
「自分としてはそんなに(今シーズンの調子は)悪くないと思います。秋に徐々に(調子が)良くなってきたので、僕は今週で日本のツアーは最後になるので、悔いのないようにやりたいなと思います。コース3番とかが少し長くなりましたし、Par3も非常に難しいし、グリーンも2段グリーンだったり大きかったりして難しいので、自分のゴルフ的にはやはりロングパットというところでしのいでいけるか、パッティングの部分がキーになると思います」

高知開催20回の節目となる今大会で悲願の初優勝を狙います。

(石川遼プロ)
「やっぱり結構暖かいです。この時期ですけど、身体も良い感じで、各選手動くと思いますし、幸せだなと思います。(高知は)本当にたくさんの思い出がある場所ですし、さらに良い思い出を重ねられるように頑張りたいなと思います。長い戦いになるので落ち着いて、自分のゴルフをゆっくりやっていけたらなと思います」