16日行われた全国高校ラグビー高知県予選の決勝。土佐塾が高知中央に勝利し、7年ぶり19回目の花園出場を決めました。
9年連続同じカードとなった決勝戦。前半に両チームともペナルティーゴールを決め、3-3で迎えた後半7分でした。土佐塾陣内での高知中央のラインナウト、土佐塾がスティールに成功すると、フルバック栁のトライが認められ、土佐塾が追加点を上げました。


対する高知中央は12分、モールを組むと、持ち前のパワーを生かして1年生・吉川晴樹がトライを奪います。

その後、それぞれ1トライ1ゴールをあげ、試合はいつ終わってもおかしくない最終局面に。

2点を追う高知中央はトライラインまで5m。

(実況)
「守りきった、土佐塾が守りきった」
土佐塾が死闘を制し、7年ぶり19回目の花園出場を決めました。

(土佐塾・キャプテン 小川哲平 選手)
「花園でも展開して展開して相手を翻弄してから、強みのFWでいくところをしていきたいです」














