2026年に高知県で初めて開催される国民文化祭「よさこい高知文化祭2026」をPRするためのラッピングバスが11月17日から高知市内を走っています。

▼榎本優樹アナウンサー
「こちらがきょう(11月17日)から運行を開始するラッピングバスです。土佐和紙をイメージした背景に、獅子舞やマンガ、ヤマモモなど高知の魅力がたくさん詰まっています」

ラッピングバスは2026年10月に開催される「よさこい高知文化祭2026」をPRしようと高知県が企画しました。

高知県の特産品である「土佐和紙」をはじめ、高知の様々な文化などがデザインされていて、合わせて5台が、きょうから運行されています。

▼県よさこい高知文化祭課 小味啓人課長補佐
「できる限り多くの方に乗っていただいて、また通っている姿を見ていただいて、大会について知っていただきたいと思いますし、特に伝統芸能に今後目を向けるきっかけにしていただきたいと思いますので、若い方にも乗っていただけたらと思います」

「よさこい高知文化祭」のラッピングバスは、高知市内を中心に、国民文化祭終了日の2026年12月6日まで運行されるということです。