11月に入り、各地でイルミネーションの点灯が続々と始まっています。高知県四万十町の菓子店は55万個のLED電球で彩られ、訪れた人たちの目を楽しませています。

芋菓子店で1日から始まったイルミネーション(高知・四万十町、1日)

四万十町の「水車亭」で1日から始まった、イルミネーションの点灯。芋菓子の製造販売を行う南国製菓が、訪れる人たちに楽しんでもらおうと毎年、行っています。

55万個のLED電球で彩る

今年のテーマは「Go!Go!合格!」。この時期、受験勉強を頑張る生徒たちを応援しようという思いが込められていて、去年より5万個多い、55万個のLED電球で彩られています。この日はさっそく地元の高校生が訪れ、楽しんでいました。

■地元の高校生
「去年よりもパワーアップしてて、とても綺麗です。これからの受験生の励みになると思います。」

シャンパンゴールドとブルーの2つのけんぴタワーがシンボルに

シンボルとなるシャンパンゴールドとブルーの2つのけんぴタワーのほか、かわいい動物たちのオブジェも設置されていて、まるでおとぎ話の世界に入ったかのような世界が広がります。

長さ12mのアーチ型トンネルとドームを目玉として設置

また今回、目玉として設置された長さ12メートルのアーチ型のトンネルとドームの中では、色とりどりの光が降り注ぎ、絶好の撮影スポットになっています。

■訪れた小学生
「目がチカチカするくらいピカピカ。いろんな色が混ざってね。」

水車亭のイルミネーションは来年、1月15日まで灯されます。