秋の叙勲が発表されました。高知県関係は43人が受章します。今年秋の叙勲受章者は高知県内在住36人、県外在住6人、海外在住1人の合わせて43人です。

元京都大学総長の尾池和夫さん(85)は、地震学の研究で優れた業績を上げ、学術の発展に貢献したとして、天皇陛下が親授する「瑞宝大綬章」を受章します。

「旭日中綬章」は、静岡県熱海市在住で、元地方公共団体情報システム機構理事長の吉本和彦さん(78)。「旭日小綬章」は、元高知銀行頭取の伊野部重晃さん(83)が受章します。

「旭日双光章」は、高知県旅館ホテル生活衛生同業組合理事長の藤本正孝さん(71)、高知県猟友会会長の高橋徹さん(74)ら11人。

「瑞宝中綬章」は、高知大学名誉教授の瀬戸武彦さん(80)。

「瑞宝小綬章」は、元高知県健康政策部長の入福聖一さん(72)、元高知県警察本部刑事部長の長山泰さん(78)ら8人が受章します。