高知県内の飲料製造会社が主催するチャリティーゴルフ大会で集まった寄付金が、22日、県に寄付されました。
寄付したのは高知県室戸市の飲料製造会社ダイドー・タケナカビバレッジです。ダイドー・タケナカビバレッジは、年に1回、チャリティーゴルフコンペを開催していて、毎年、参加費の一部を地域貢献のために寄付しています。22日に開かれた贈呈式では、竹中浩貢社長から県の「子ども食堂支援基金」に寄付金30万円が贈られました。

(ダイドー・タケナカビバレッジ 竹中浩貢 社長)
「子どもの可能性は無限大だと思っている。それを子どもたち自身が生活環境やいろいろな環境の中で自分たちで将来の選択肢を狭めてほしくない。可能性を少しでも手助けできるようなことにつながれば」

寄付金は県内の子ども食堂の開設費や運営費に役立てられるということです。