自民党高知県連は任期満了に伴う県連会長選挙の候補者の届出を20日締め切りました。この結果、副会長だった尾﨑正直衆議院議員が無投票で県連会長に選ばれました。
自民党県連は10月25日に告示される県連会長選挙への候補者の届出を20日で締め切りました。届出には3支部以上からの推薦状が必要ですが、この要件を満たしたのは尾﨑正直衆議院議員のみで、県連は20日、選挙管理委員会を開き、尾﨑衆議院議員を無投票で県連会長の当選者としました。任期は20日から2年間です。県連会長に就任したことを受け、尾﨑衆議院議員は「参院選での敗北を踏まえてもう一段組織をパワーアップさせ、全員参加型の県連運営に尽力する」とコメントしています。なお、これまで会長を務めた中谷元衆議院議員は、7月の参院選で自民党候補が敗れた責任を取り、辞任する意向を示していました。
