秋の四国高校野球高知県予選は4日、準決勝2試合が高知県立春野球場で行われ、明徳義塾が13年連続、土佐が10年ぶりの四国大会出場を決めました。

第1試合では明徳義塾と高知商業が対戦。高知商業は1回と2回に3点ずつを奪われる苦しい展開に。その後も明徳義塾は得点を重ね、5回コールド13対0で決勝に進出しました。第2試合では高知中央と土佐が対戦。高知中央の松浦と土佐の馬場両投手による投げ合いとなり、7回まで2対0と土佐がリードします。高知中央は8回に1点を返しますが、反撃はここまで。土佐が2対1で接戦を制し2015年以来、10年ぶりの四国大会出場を決めました。

5日は四国大会に進む残り1校を決める3位決定戦が午前10時から行われる予定で、高知商業と高知中央が対戦。決勝は午後0時半から明徳義塾と土佐が対戦予定、1位校、2位校が決まります。