秋の観光シーズンにあわせてきれいなまちで観光客を迎えようと、官民一体の一斉清掃が高知県内各地で行われました。

この一斉清掃は、9月から始まった官民一体で観光客へのおもてなしを推進する「高知家おもてなしキャンペーン」の一環で県内各地で行われました。このうち、高知市の中心部では企業や団体などから約720人が参加しました。参加者はひろめ市場の周辺から路地裏、みぞの中など隅々まで目を配り、まちをきれいにしていました。

(参加者)
「すごく暑かったので大変だったけど、駐車場の隅とか死角みたいなところにたくさんあったので拾えて気持ちよくなりました。タバコの吸い殻や飲みかけのペットボトルが多かった」

(参加者)
「すっきりしたような感じになった。ふだんゴミは捨てないようにしているけど、(もてなすためのまちづくりについて)考えるきっかけにしようかなと」

「高知家おもてなしキャンペーン」は11月9日までで、期間中、県内各地で観光地周辺の清掃などが行われる予定です。