四国のアマチュアゴルファーが腕を競う「黒潮カップ」の決勝が行われました。
高知県芸西村のKochi黒潮カントリークラブで行われた第20回黒潮カップ。成年男子の部とレディス・シニアの部合わせて53人が決勝に臨みました。

4日は午後から台風による大雨が懸念されたため、ハーフラウンドでの開催となりました。
時折雨が降る中、参加者たちは頂点をめざして熱い戦いを繰り広げました。

結果です。成年男子の部は谷本伊知郎(たにもと・いちろう)選手が2年ぶり6回目の優勝を果たし、男子プロゴルフツアーカシオワールドオープンの出場権を獲得しました。
(谷本伊知郎選手)
「(カシオワールドオープンでは)グリーンも非常にきれいになりますし。何とか予選突破できるように頑張ります」

レディスの部は藤井里香(ふじい・りか)選手が2年連続7回目の優勝、シニアの部は、福永清彦(ふくなが・きよひこ)選手が初優勝を収めました。