19日午前、高知大学の敷地内にある廃棄物の集積場で、木材や家電製品などが燃える火事がありました。けが人はいません。

警察と消防によりますと19日午前11時前、高知大学の関係者から「廃棄物集積場から炎と煙が出ている」と消防に通報がありました。

この火事で集積場に置かれていた木材や家電製品など廃棄物の一部が焼け、およそ30分後に消し止められました。けが人はいませんでした。

現場は高知大学朝倉キャンパスグラウンドの南西側にある集積場で、学校関係者によりますと火事が起きた際、集積場のカギは閉まっていたということです。また、警察によりますと通報前に「誰かがごみを燃やしていた」などの目撃情報は入っていないということです。警察が火事の詳しい原因を調べています。